どうも、あのまりと申します。
普段はイラスト付きの映画ブログなどを細々とやっとるんですが、映画と同じくらい音楽や漫画が好きで、その辺のことも書き（描き）たいなと思い新しいブログを開設しました。
俺をご存知の方もそうでない方もどうぞよろしくお願いします。
で、最初に何を書こうかと考えた結果、やっぱブログタイトルの頭に付けてるんだからROCKだろうと。
ROCKを書くとなったら、そりゃ大好きな
THE YELLOW MONKEY
を書くしかねえなってなもんです。
初めて THE YELLOW MONKEYを知ったのは俺がまだ学生だったころです。
当時関西の深夜TVではコンサート情報ばかりを放送する番組がありました。
そこで目にした真っ赤な服に坊主頭のボーカルが
「日本国旗に敬礼を！」
と叫び歌い始めました。
そう「悲しきASIAN BOY」です。
なんじゃこいつら！と驚いたと同時に頭に浮かんだ感想は、このボーカルさん俺に顔が似てるな...でした。
今でも他人から言われたりするので思い込み、勘違いの類ではないのでファンの方怒らないで下さい。
で、自分によく似てる芸能人には興味が沸くもので、早速CDを買いに行ったんです。
そしたら、
ズッガーーーン！！！
と衝撃を受けまして、熱は39.5度まで上がり、その熱は今だ冷めぬまま今日に至るってな感じです。
当然周りに聴いてみろ聴いてみろと布教活動をしまくってたのですが、当時はあの妖艶な魅力が強すぎた為か誰にも受け入れてもらえませんですた。
世間が彼らを受け入れだしたのはその強すぎた魅力が薄まって来た頃。
でも俺は思うんです。
やはり THE YELLOW MONKEYの魅力とはあのトリップしそうな麻薬的な妖艶さにあると。
とにかく THE YELLOW MONKEY大好き人間の俺は楽曲全部が好きなんですが、とりわけ大好きな10曲をランキング形式で紹介しますので、知らない曲があったら聴いてみて下さい。
ではランキングスターーット！
第10位
悲しきASIAN BOY
(3rdシングル、アルバム jaguar hard pain 1944～1994収録）
記念すべき俺と THE YELLOW MONKEY出会いの曲。
こいつは外せません。
ライブでもファンが最も盛り上がる曲の1曲。
カラオケで唄うときには
暁に背を向けて～ではなく
あ˝ッかつきに～と唄うように！
第9位
ROCK STAR
(アルバム jaguar hard pain 1944～1994収録)
こいつ！こいつに衝撃を受けました！
歌詞、メロ共にドストレートなROCKなのに少し湾曲してるという
女の人の毛先だけちょっと遊んでみました的な1曲
死んだら新聞に載るようなロック・スターに
この歌詞、当時は希望と野望を込めたものだったのでしょうが
今では新聞の一面どころかYahooニュースのトップ記事になり全世界が泣く日となるでしょう。
第8位
Chelsea Girl
（アルバム THE NIGHIT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE収録）
ロビンが「あなたにもチェルシーあげたい」と言ったらこの曲の合図。
果たして今の子にこのフレーズの意味がわかるのか？
もう最高に上がる曲ですよね。
この曲に関してはカラオケで自分が唄うんじゃなくて人に唄って欲しいんです。
俺は（ choo choo yeah cho cho choo yeah）と
Tonight songs sing a song...（Dissonance boogie！！！）
の（）の部分を叫びたいので
第7位
真珠色の革命時代
（アルバム THE NIGHIT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE収録）
これはもう出だしの
パーパーーン パーパーパパパーーンていうイントロのギターを聴いただけで泣けます。
いまだに歌詞の意味はさっぱりわからないんですがいいんです。
ドンシンクフィーールです。
これが、これこそが吉井和哉ワールドです。
その世界観に浸りながらむせび泣きましょう。
第6位
SUCK OF LIFE
（アルバムEXPERIENCE MOVIE収録）
いつも俺たちを圧倒し続けてくれるTHE YELLOW MONKEY
そんな彼らが俺たちファンに1番近づいてくれるのがこの曲かと。
良い意味でライブで遊んでくれる曲。
どれだけデカい存在になってもこの曲を歌う時は君たちの傍で...
そうメンバーが伝えファンが受け止める。
THE YELLOW MONKEYとファンの架け橋的な曲。
そう俺は位置づけています。
第5位
パール
（22ndシングル、アルバム8収録）
こいつは個人的にTHE YELLOW MONKEY低迷期に放たれた会心の一撃と呼んでます。
THE YELLOW MONKEYに低迷期なんかあるかいボゲェ！
そう怒られるかもしれませんね。
でもこの頃、俺は少しほんの少しだけ心が離れかけてたんです。
そこをグイイイイッと引き戻してくれた1曲。
俺の中のTHE YELLOW MONKEY3大疾走シングル
SPARK、MY WINDING ROAD、パール
その中から1曲入れたくて入れました。
第4位
JAM
（9thシングル）
代表曲はバラ色の日々と言う人が多いですが、まず間違いなくこの曲でしょう。
あるいは第3位にあげてる曲かどっちか。
たしかMステだったと記憶してるんですがフルでやったんですよこの曲を。
で、曲終わりいつもならすぐ拍手なのに、この時はしばし静寂があった後に大拍手。
スタジオもTV前の視聴者もまさにJAM色に染められた瞬間でした。
あの時涙しながら、どうだ！これがTHE YELLOW MONKEYだ！と勝手に誇らしげになりました。
そしてトップ3の発表…その前にもう1枚イラスト描いたから、それを見ながらちょっと休憩
イラストの後ろのカラーバーはアルバムのイメージカラーを並べてみたよ。
はい、お待たせ。
ではTOP3の発表です！
第3位
楽園
（11thシングル、アルバムSICKS収録）
この曲をベストに入れない人なんている？
誰もが認める名曲中の名曲。
またカラオケの話しになって申し訳ないけど
動脈のハイウェイを静かに駆けぬけていく...
アアアー アアアー アアアー アアアー アーーーアーアアー
アア！！！君がぁの部分おしっこちょっとチビるくらいエクスタシー感じない？俺は感じるしちょっとチビる。
第2位
NAI
（12th シングルLOVE LOVE SHOWカップリング曲）
これギターやってる人なら分かると思うけど超簡単なコード進行なんですよ。
ほとんどGとC、あとはDとマイナーコードが少し入るだけ。
それでなんでこんな名曲が出来るの？
このシングル買った日、LOVE LOVE SHOWを聴かずにこればっか聴いてました。
この曲を聴くといまだにキリキリ胸が痛むのはなぜだろう？
第1位
嘆くなり我が夜のFantasy
（6thシングル、アルバムsmile収録）
THE YELLOW MONKEYは名曲が多すぎて、ぶっちゃけ今日つくったランキングなんて昨日、今日、明日で変わってしまう。
でもこの1位だけは永遠に1位だろう。
それほどこの曲が好きだ。
でも心のどっかでこいつを超える曲の誕生を待ってるんだぜ。
だってTHE YELLOW MONKEYは永遠に解散しないって誓ってくれたんだから。
ところで、この曲の出だしロビンが「ンダカッ！」
か何か叫んでんだけどあれ何て言ってんの？ダンカンバカ野郎？
という感じで俺のランキングはこんな感じになりました。
えーーー！！！あれ入ってないの？あれも入ってないし！てな声が聞こえてきそうだな。
知るか！
お前はお前のランキングを創れ！
俺だって泣く泣く外した曲が山ほどあるんだ。
でもTHE YELLOW MONKEY愛があることだけは伝わってくれよな。
てな感じでこれからも好きなバンドや曲や漫画やその他色んな事をここでは書いて（描いて）いくつもりです。
映画ブログ「アノ映画日和」共々よろしくお願いします。
それじゃさよならお元気で LOVE LOVE SHOW
